左足の腓骨(ひこつ)骨折のため故障者リスト入りしているツインズ西岡剛内野手(26)が13日、米オハイオ州トレドで行われた傘下のマイナー3Aロチェスターのトレド戦に「1番・遊撃」で出場し3打数2安打1四球だった。

 1点を追う5回1死二塁での第3打席に、右打席に立った西岡は、1ボール1ストライクからの3球目内角スライダーを右翼へはじき返した。左打席に入った7回2死走者なでの第4打席では、フルカウントから外角寄り低めのスライダーを右前へ運んだ。

 打席内容は、二ゴロ、四球、右前、右前で3打数2安打1四球。

 守備では、軽快な動きでゴロを4度さばき「(打球が)どこに飛んでくるかわからない状況の中で、しっかり反応してアウトを取れたのがよかった」と話した。

 試合は、1-2で敗れた。