マリナーズ岩隈久志投手(30)は16日(日本時間17日)、キャンプ施設のある米アリゾナ州ピオリアで入念なキャッチボールや守備練習など約1時間半のメニューで汗を流した。これまでクラブハウスで握っていたスナップ強化用の重い黄色いボールを持ち出し練習の合間に握っていた。「普通(公式用)のボールを軽く感じさせるためです」と説明した。練習後に予定していた単独でのキャッチボールは行わず、入念なマッサージに切り替えた。