<オープン戦:ロッキーズ3-5レンジャーズ>◇30日(日本時間31日)◇アリゾナ州スコッツデール

 レンジャーズ・ダルビッシュ有投手(25)がオープン戦4試合目の登板。1回は3三振を奪い無失点に抑えたが2回にジアンビに2ランを浴びた。6回を投げ6安打3失点で11奪三振。チームは5-3で勝ちダルビッシュに初白星が付いた。<1回=無失点>1番スクータロ(右)

 初球149キロツーシームはボール。1-2と追い込んだが最後は154キロ直球が高めに浮き死球。2番ファウラー(左)

 初球152キロ直球が外れる。5球目にスクータロが二盗成功。3-2から154キロ直球で空振り三振。3番Cゴンザレス(左)

 初球112キロのカーブでストライク。0-2から149キロのスプリットで空振り三振。4番トロウイツキー(右)

 初球140キロのスライダーが外れる。2球目154キロでストライク。3球目は152キロで内角をえぐり、4球目はスライダー見逃しで2-2。5球目154キロの直球が外角低めに決まり見逃し三振。<2回=2失点>5番ヘルトン(左)

 初球は148キロ直球がボール。2-0からの3球目148キロ外角高め直球を左越え二塁打。6番ジアンビ(左)

 アスレチックスやヤンキースで活躍した強打者。初球149キロが外角高めに外れボール。2球目もボール。3球目149キロ直球が真ん中やや低めに入り、右翼スタンドへ打った瞬間それと分かる2ランを運ばれる。これが初の被弾。7番カダイヤー(右)

 初球149キロ直球はファウル。1-2から5球目151キロのツーシームで二ゴロ。8番パチェコ(右)

 初球は135キロのスライダーが外れボール。2-2から152キロ、内角低めに沈むツーシームで空振り三振。9番ロザリオ(右)

 初球149キロはボール。2球目149キロのツーシームをジャストミートされたが左飛。かなり大きな当たりでヒヤリ。ここまで球数は38球。<3回=無失点>1番スクータロ(右)

 初球144キロのツーシームが決まり0-1。2球目128キロの抜いたスライダーで泳がせ中飛。2番ファウラー(左)

 1、2球とツーシームが外れ2-0。3球目149キロの外角低めに動くツーシームで一ゴロ。3番Cゴンザレス(左)

 初球151キロツーシームはファウル。2球目フォークで空振り。3球目128キロの抜いたスライダーで空振り三振。この回はわずか8球。ここまで46球。<4回=無失点>4番トロウイツキー(右)

 初球127キロのスライダーで1ストライク。2-2から7球目136キロの外角に逃げるスライダーで空振り三振。5番ヘルトン(左)

 初球151キロ見逃しストライク。2-2から5球目128キロの外角スライダーで遊ゴロ。6番ジアンビ(左)

 初球152キロが外れボール。2球目106キロのカーブが外れ2-0。3球目外角ツーシームを狭い一、二塁間を破るヒット。7番カダイヤー(右)

 初球149キロでストライク。2-1から4球目、152キロ直球で空振り三振。<5回=無失点>8番パチェコ(右)

 初球143キロのツーシームでストライク。2球目もツーシームでストライク。3球目外角低めにビシっと149キロ直球を決め見逃し三振。9番ロザリオ(右)

 初球131キロのスライダーが外れる。2-1から4球目の148キロツーシームで中飛。1番スクータロ(右)

 初球141キロのツーシームが低めに外れる。1-2から127キロのインコースのスライダーで見逃し三振。この回は11球。ここまで77球。<6回>2番ファウラー(左)

 初球143キロのツーシームが外れボール。1-2からの4球目の14キロツーシームを右前安打。3番Cゴンザレス(左)

 初球146キロのカットボールをファウル。3球目にファウラーが二盗成功。1-2から139キロのカットボールで空振り三振。4番トロウイツキー(右)

 初球135キロのスライダーをファウル。2-2から100キロ台のスローカーブで空振り三振。5番ヘルトン(左)

 初球111キロのカーブが暴投となりファウラーが三進。1-1から3球目143キロのカットボールで詰まらせたが左前に運ばれタイムリー。3点目を失った。6番ジアンビ(左)

 初球154キロは低めに外れボール。2球目151キロの外角直球を左翼線へ。ワンバウンドでスタンドに入るエンタイトル二塁打となり二、三塁。7番カダイヤー(右)

 初球151キロのツーシームが内角へ抜け死球。かなり痛そうで代走。2死満塁。8番パチェコ(右)

 初球130キロのスライダーでファウル。2球目149キロの低め直球で中飛に仕留める。