<レッドソックス3-6レンジャーズ>◇7日(日本時間8日)◇フェンウェイパーク

 2連投となったレッドソックス田沢純一投手が、適時打を許した。2点を追う9回1死二塁から登板し、1番打者キンスラーは高め速球で空振り三振に仕留めたが、アンドラスに内寄りの速球を巧みに右前に運ばれて点差を広げられた。

 田沢は「調子自体は良かったので、もったいなかった」と悔しそう。自身に失点は付かなかったが「0失点で切り抜けられるようにならないと」と気を引き締めていた。