左太もも裏を痛めて故障者リスト(DL)入りしたダイヤモンドバックス斎藤隆投手が16日(日本時間17日)、キャッチボールを再開した。

 アリゾナ州の球団施設で治療を開始してから3日目。肩の機能を維持するためトレーナー相手に約10メートルの距離で5分間キャッチボールを行った。斎藤は「まだだいぶ(左脚を)かばっているが、この程度なら問題ない。脚さえ良くなれば投げる方は大丈夫」と説明。今後は回復具合を見極めながら本格的な投球に移行する。