<ヤンキース1-13エンゼルス>◇25日(日本時間26日)◇ヤンキースタジアム

 ヤンキース黒田博樹投手がエンゼルス戦先発。500発男プホルスにソロ本塁打を浴びるなど5回途中10安打8失点でKOされ2敗目(2勝)を喫した。

 プホルスとの対戦は第1打席が右前安打。第2打席はツーシームで遊ゴロに打ち取ったが、第3打席で一発を打たれた。カウント1-1からの3球目、135キロの高めに浮いたスプリットを高々と左翼席へ運ばれた。プホルスにとってこれが通算501号となった。

 黒田は2回に3安打にスクイズなどを絡められ3失点。3回にはスチュワートに2ランを浴びた。そして5回、プホルスのソロ本塁打などで3失点し91球でマウンドを降りた。4回2/3での降板は今季最短、1試合8失点はメジャー移籍後ではワーストとなった。