ロイヤルズFAの青木宣親外野手(32)が28日、宮崎市で行われた宮崎県人会野球教室に参加した。

 宮崎県内の小学1年から6年まで160人に打撃指導。子どもたちから「右で打って!」とリクエストされると、通常とは逆の右打席でティー打撃を見せ快音を連発。「来年は右でも打とうかな。スイッチに転向しようかな」と冗談を言って笑わせた。

 自身の所属先についてはすべて代理人に任せており「越年はメジャーでは当たり前。早く決まってほしいですが」と話した。

 年明けからは沖縄・浦添市で自主トレを行う。西武の山川穂高内野手(23)も参加することを明かし「おかわり君にそっくりらしいですね。僕と打者のタイプ違うのに。いじってやろうかと思ってます」と会う日を楽しみにしていた。