左ひざ痛でリハビリ中のヤンキース松井秀喜外野手(34)が3日(日本時間4日)、本拠地の室内ケージでフリー打撃を開始した。ティー10球、トス20球、フリーを20球打ち込んだ。フリー打撃は4日にタンパ(フロリダ州)に移動してからとみられていたが、試合でも患部につける予定のニーブレスが効果を発揮。ひざの状態が良好で医師からOKが出た。
それでもチームの慎重ぶりは変わらない。ヤ軍は今日からレンジャーズ戦などロード10連戦。ジラルディ監督は「マツイはロードの間は、タンパにいてもらう」と明言。最短でも、ニューヨークに戻る15日のロイヤルズ戦まで戦列復帰はお預けのようだ。
この日もトレードで獲得の左翼ネイディが16号アーチを含む5打数4安打6打点と爆発。ジラルディ監督が「マツイの復帰時期は考えていない。毎日ひざの反応を見て、練習量を増やし、状態を仕上げるだけだ」と復帰プランを立てないのも、松井の復帰をあてにしていない証拠だ。(ニューヨーク=千葉修宏)



