<ドジャース3-1フィリーズ>◇14日(日本時間15日)◇ドジャースタジアム
ドジャース黒田博樹投手(33)が、好調モードに突入した。フィリーズ戦に先発し、本塁打リーグトップの強力打線を7回1失点。無四球でわずか79球とテンポ良く、許した走者も安打の2人だけという快投で4連勝をもたらし、地区首位タイの座を堅守した。
「コースと低めを意識した。変化球が良かったから抑えられた」と振り返った黒田。見せ場は3年連続で30本塁打、100打点をクリアする大砲ハワードとの対戦だった。4回2死二塁は外角スライダーで、2打席連続となる空振り三振。7回1死三塁では左犠飛こそ許すも、この失点だけで1点差を守った。
球宴明けは3試合で防御率10・43と打ち込まれてローテ降格の危機も8月に入り、3試合で2勝0敗、月間防御率1・21と完全に立ち直った。不安のあった右肩も「今シーズン一番いい状態」と明かすように、心身とも本来の姿を取り戻した。




