大リーグは15日、今年のドラフト会議で指名した選手との交渉期限を迎え、1巡目指名の30選手のうち2人が合意できなかった。入団拒否はナショナルズが全体9位で指名したアーロン・クロウ投手(ミズーリ大)とヤンキースが同28位で指名した高校生のゲリット・コール投手。契約金の最高額は全体5位でジャイアンツ入りするバスター・ポージー捕手(フロリダ州立大)で、マイナー契約ながら620万ドル(約6億8200万円)。全体1位でレイズに指名された高校生のティム・ベッカム内野手はマイナー契約を結び、契約金は615万ドル(約6億7650万円)だった。