ドジャース大谷翔平投手(29)が、第3打席でブルージェイズのスラッガーと“競走”した。

7点リードの3回2死一、二塁、右腕リチャードと対戦した。カウント2-2からの6球目、外角低めのチェンジアップを引っかけて一ゴロに倒れた。

この打球を捕球したのはメジャー通算133本塁打のゲレロ。定位置よりやや後ろで捕球し、激走する俊足の大谷が目に入ると、体重110キロ以上の巨体を揺らし一塁ベースへ駆け込み、間一髪でアウトにした。

SNS上では「大谷くん足速い」という声が相次ぐ一方で、「ゲレーロも足速かった」「あの体で速すぎる」という投稿も見られた。