今季11勝でチーム勝ち頭タイのパイレーツの右腕ロス・オーレンドルフ投手(27)が、なんと米農務省(USDA)でインターンとして働いている。名門プリンストン大卒の同投手は、父親と共同で故郷テキサス州で牛の牧場を経営している。そのため政府がどのように畜産業にかかわっているのか勉強したかったという。チームメートで同じく11勝を挙げたデュークは「ヤツには知識への渇望があるんだ。あと、ちょっとオタクでね(笑い)。でもオバマ大統領夫人なんかと会っている話を聞くと、うらやましい」と話した。