現在、ブレーブス傘下マイナー２Ａ所属となっている川上憲伸投手（３５）の移籍先としてパイレーツが最有力になってきた。これまでパ軍とオリオールズが興味を示しているとされてきたが、ピッツバーグ・トリビューンレビュー紙（電子版）によると、オリオールズは既に撤退。今後は、ブレーブスが支払う来季年俸の６６７万ドル（約５億３３６０万円）のうち、パ軍がどこまで負担できるかと、パ軍先発左腕マホラムをトレード放出できるかが、川上獲得への鍵となるという。