エンゼルス高橋尚成投手(35)のメジャー2年目が始まった。昨季までのメッツからエ軍に移籍し、14日(日本時間15日)のキャンプ初日に初めて背番号「21」の赤いユニホームに袖を通した。「いい緊張感を持ってやれました」。
ブルペン投球では、首脳陣の指示もあり、8分間で速球だけを35球。「順調です。この時期にあれだけ投げられれば合格ですね」。救援、先発と多様な起用法を期待するソーシア監督も、「多く投げたいのは分かっているし、彼が必要であれば任せたい」と、独自の調整法を認める意向を明かした。
もっとも、昨季10勝を挙げても、高橋自身にスキはない。「米国では2年目。またルーキーに戻ったような気持ちでやります」。初々しい言葉とは裏腹に、ベテランらしく、落ち着いた態度で初日を終えた。(テンピ=四竈衛)




