ヤンキースのハル・スタインブレナー・オーナー(43)が7日付のニューヨーク・デーリー・ニューズ電子版のロングインタビューで、09年世界一達成後に松井秀喜(38)と決別したときの胸中を明かした。FAで去った松井とデーモンについて「球団やファンに対する彼らの貢献には感謝しているし愛着がある」とコメント。だが「彼らへの感謝は薄れるものではないが、最良の選択をするのが私の仕事だった」と話した。