2年目の中日桂依央利捕手(23)が指揮官の愛情を受け止めた。

 25日、全体練習後に谷繁元信兼任監督(44)から呼び止められノックがスタート。低く構えたまま約300球も浴びせられた。1時間ボールを追いかけ「どうしても(重心が)浮き上がってしまう。それがロスになる。(監督から)もっと力を抜くように言われた」とヘトヘトだった。