東京6大学リーグの慶大が“今季初勝利”を飾った。

 3点を追う7回1死一塁で今秋ドラフト上位候補の谷田成吾外野手(3年=慶応)が登場。右前打でつなぐと、同じく代打した横尾俊建内野手(3年=日大三)が適時打を放った。降雨により試合は7回で終了となり“サヨナラ勝ち”で初戦を制した。

 昨年12月に就任した大久保秀昭監督(45)は「バットも振れているし、全体的に順調にきていますね」と、今季初勝利を振り返った。