ソフトバンク大隣憲司投手(30)が30日、今季初先発する31日オリックス戦(ヤフオクドーム)へ向けやる気十分だ。

 この日は同球場でキャッチボールやダッシュなどで調整した。「やるべきことはやってきた。自分が思い描いている状態に上がってきている。自分の投球をするだけです」。昨季は難病の黄色靱帯(じんたい)骨化症を克服し、終盤3勝を挙げた。今季は再び左腕エースとして1年間戦い抜く。