広島緒方孝市監督(46)が“青空会談”を行った。30日、練習開始後すぐに、丸、鈴木誠、ドラフト1位野間を集めて右翼付近に腰を下ろした。

 約10分話し込み「彼らは若いし、しっかり練習して試合に臨むというルーティンを持って1年間やってほしい。丸に関してはもう少し打撃の調子を上げたいんだろう。こうやって出てくるのが彼のルーティンだからね」と話した。丸は「2勝1敗だけど、投手に助けられた。今度は野手が投手を助けられるようにしたい」と意気込んだ。指揮官はその後も田中、鈴木誠には打撃を指導するなど積極的に動いた。