中日ラウル・バルデス投手(37)が雨中の粘投だ。

 2回に1点を失ったが、広島ジョンソンと0-1のまま投げ合い、6回のマウンドへ。だがこの回から雨脚が強くなり、制球を乱した。1死一、三塁のピンチの場面で遊撃エルナンデスがマウンドに向かって、マウンドの土をならすしぐさをすると、球審は土入れを要求。そのまま試合中断になった。