日本ハムの新外国人左腕ビクター・ガラテ投手(30)が、中盤もたず早々にお役御免となった。

 1回にボークが絡み1死一、三塁とピンチを広げたがカラバイヨを空振り三振、竹原を三ゴロで中軸を抑えた。

 1点リードの3回1死二、三塁で、中島の遊撃への適時内野安打と失策が絡み逆転を許した。4回に先頭への四球から無死一、二塁のピンチを招いたところで降板。3回0/3を4安打2失点(自責は1)で勝ち負け付かず。

 「いつもと変わりなく良い状態で試合に入れたけど、1点を守りきることが出来なかったね。安打の後の四球が、リズムを悪くしてしまった。もう少しゲームの中で修正できれば良かったよ」と悔しがっていた。