右肩筋疲労から復帰を目指しているソフトバンク松坂大輔投手(34)が30日、西戸崎合宿所で約40メートルのキャッチボールを約30分行った。

 その後は同じくリハビリ中の本多、鶴岡、李杜軒、城所とノックを受けた。普段は孤独なリハビリが続くが、久しぶりのチームメートとの練習で笑顔も出た。

 24日大分・中津での2軍広島戦を登板回避した理由について斉藤リハビリ担当コーチは「痛みではなく抜けそうな感覚があったので回避した。慎重にはなっているが、痛くて投げられないというわけではない」と改めて説明。「今後の予定は全然立てられない。本人の感覚を確認してから」と話した。