ロッテは1回に角中の適時打などで2点先制。3回は今江の2点打で加点。西武は2回に秋山の適時打、3回に中村の23号で反撃。

 西武は4回に栗山が6号同点2ラン、6回に中村が勝ち越しの適時打を放った。岸は4回以降は立て直し、6回まで追加点を許さず。

 ロッテは7回に角中が猛打賞となる適時三塁打で同点に追いついた。以降は両軍の救援陣が踏ん張り、延長戦に突入した。

 延長に入ってからは互いに得点できず、延長12回の末に5-5の引き分けに終わった。