オリックス東明大貴投手(26)の先発5連勝は苦手日本ハムに打ち砕かれた。

 2回に田中の二塁打などで2点を先制され、5回は3失点。4回1/3で6安打5失点KOされ、5敗目を喫した。「粘り切ることができませんでした」。対日本ハムはパ・リーグで今季唯一白星なしの4戦3敗で、防御率は6・86。福良監督代行は「大胆さがなく怖がっていた」と厳しい表情だ。打線も元気なく、有原らの前に今季10度目の完封負けを喫した。