ソフトバンクの守護神デニス・サファテ投手(34)が9回に秋山、脇谷から連続三振を奪い、29イニング連続奪三振のプロ野球新記録をマークした。

 1点差の9回に登板。1死後、秋山を152キロ直球で空振り三振。脇谷からはカーブで見逃し三振を奪った。

 「三振は調子がいい証拠。(3連投だが)それが自分の仕事。楽しんでやっているよ」。

 サファテは5月8日の楽天戦から連続イニングで三振を奪い続け、02年に西武・張誌家が記録した28イニングを上回った。

 9回を3人で締めたサファテは今季27セーブ目を挙げた。