ソフトバンクは28日、福岡県糸島市と包括連携協定を締結した。

 福岡市、久留米市に続き、福岡県内で3市目。今後は少年野球教室開催などのプランもあり、ヤフオクドームを訪れた月形祐二糸島市長は「地域の活性化とホークスの応援を盛り上げていければ」と抱負を語った。

 また、チームを代表して工藤公康監督(52)が記念品贈呈式に参加。糸島産のマダイ、なす、タマネギなどの野菜を贈呈され「市が連携してもらえるのは非常にありがたい。私も参加できるものがあれば、ぜひ参加したい」と話した。