DeNAの小さな守護神こと山崎康晃投手(22)が4月19日ヤクルト戦以来となる2度目のイニングまたぎを決行したが、勝利を呼び込むことは出来なかった。

 同点の9回に3番手として登場。9回は3者凡退に抑えたが、延長10回に丸、代打松山に安打を許し、1死一、三塁のピンチを招いた。最後は4番エルドレッドに右前への決勝打を浴びて万事休す。山崎康は、今季51試合目の登板で3敗目を喫した。