日本ハム、ブランドン・レアード内野手(27)の一発が試合を動かした。

 スコアレスで迎えた7回2死、ソフトバンク・スタンリッジの148キロ直球をバックスクリーン左へ先制ソロ。「最高に気持ちいい!この一言に尽きるね。バッティングカウントだったし、思いっきり振りにいった。本当にうれしい」。すしを握るまねをする恒例のパフォーマンスも飛び出した。

 その後、市川友也捕手(30)にも左前適時打が出て、この回2点を奪った。