日本ハムが1安打で3点を奪い逆転した。

 1点を追う4回、田中賢介内野手(34)の中前打と2つの四球で1死満塁とすると、佐藤賢治外野手(27)の内野ゴロの間にまず同点。さらに2死満塁となり、中島卓也内野手(24)、陽岱鋼外野手(28)が連続で押し出し四球を選んだ。1イニングで5四球と、バットを振ることなく試合をひっくり返した。