ソフトバンクが大敗明けの初回に猛攻を見せた。

 4番内川聖一外野手(33)が右前に先制タイムリー。「昨日はあんな負け方をしたので、流れを切るためにも、初回に先取点が取れて、その後も続いてくれたので良かったです」。続く李大浩内野手(33)、再昇格したバーバロ・カニザレス内野手(35)の適時打などで4点を挙げ、西武郭俊麟を攻略した。

 1日の同カードでは投手陣が崩れ、今季ワーストの13失点で大敗。打線は引きずることなく、打者9人攻撃を展開した。