オリックスは34度目の逆転負けで2連敗となり、今季の負け越しが決まった。

 1点リードした8回、3番手の平野佳寿投手(31)がメヒアに逆転2ランを被弾した。「正直どこに投げたか分からない。力んで高めにいってしまった」。福良淳一監督代行(55)は「1点だとなかなか勝てない。平野は先頭がね…」と、8回の先頭打者に四球を与えてリズムを崩したことを嘆いた。