右肘内側側副靱帯(じんたい)損傷で戦線離脱していた阪神西岡剛内野手(31)が代打出場した。

 5月22日DeNA戦(横浜)以来、4カ月ぶりの1軍出場。3点リードの9回2死走者なしで打席に入り、広島今村のスライダーにバットを出し、三邪飛に倒れた。

 「ファンの声援がありがたかったです。1軍昇格した以上、体のことは言えないし、休んでいた分を取り返すためにも残り試合をしっかり戦いたい」などと話した。