初回に死球を受け途中交代したソフトバンク柳田悠岐外野手(26)が、試合後左膝をテーピングで巻いた状態でバスへ乗り込んだ。

 「大丈夫です」と2回繰り返し、自らの足で歩いた。死球を受けたのは左膝裏の内側で、腫れている状態。トレーナーによれば、当たったのは骨ではなく腱(けん)の部分。当面は病院には行かず、宿舎で様子を見る。

 工藤監督は「今は答えは出ない」と話し、27日以降の出場については、当日の状態で判断する。