5連勝でCS進出に1歩前進した西武田辺徳雄監督(49)が、8回の打線の粘りを称賛した。

 1番秋山の二塁打を皮切りに、打者6人が驚きの集中力で打線をつなげ、7番森本に現役最終打席をプレゼントした。田辺監督は「毎試合、ああいう集中力でつないでくれればいいんだけどね。森本も感謝していると思う。森本は、プレー以外の部分でもよき手本となってチームに貢献してくれた」と振り返った。