巨人が、マイルズ・マイコラス投手(27)に2年契約を提示し、全力で引き留めを図る。来日1年目の今季は11連勝を含む13勝、防御率1・92と抜群の安定感を誇った。

 今季8勝のアーロン・ポレダ投手(29)、63試合に登板のスコット・マシソン投手(31)、レスリー・アンダーソン外野手(33)、エクトル・メンドーサ投手(21)、育成選手のカルロス・ペレス投手(23)には残留オファーを出すことが濃厚。フレデリク・セペダ外野手(35)、ホアン・フランシスコ内野手(28)、アレックス・カステヤーノス外野手(29)は退団するとみられる。ロッテのルイス・クルーズ内野手(31)の獲得調査を進める方針で、同時に強打の野手獲得も視野に入れる。