立大が東大に連勝し勝ち点2をあげ全日程を終了した。

 2点を先制されたが2回に2者連続弾で同点とした。4回に勝ち越しを許したが、6回1死二塁で主将の鈴木貴弘捕手(4年=日大三)の適時二塁打で追い付くと、酒井田照人内野手(4年=県岐阜商)の中前打で再び勝ち越しに成功。7回にも相手失策などで2点を追加し、法大2回戦から4連勝で今季最終戦を終えた。

 溝口智成監督(47)は「今日はキャプテンがよく頑張ってくれました。今季は苦しかったですが法大(1回戦)で1-9で負けてからよく盛り返せたなと思います」と振り返った。