ヤクルト山田哲人内野手(23)が28日、単年、出来高なしの契約を希望した。球団から複数年の打診があったが「単年でいきたい」と話した。また、これまで出来高のある契約はしておらず、今後も避けたい考えだ。

 今季、ヤクルトで最も昇給する選手とみられ「僕が頑張らないと、みんなが上がらない」と、チームメートのためにも妥協できない状況。12月8日の契約更改に向けて球団と話し合う。