楽天の立花陽三社長(45)が30日、宮城県仙台市のイーグルスショップ仙台駅東口店で一日店長を務めた。

 午前10時の開店前から店頭に立ち、訪れたファン1人1人と会話を交わしながら接客した。途中には即席のサイン会やトークショーが行われ、キャンプインを翌日に控えた梨田監督、嶋、松井裕らも登場。最終的に約2000人が来場し、通常営業日の約20倍の売り上げを記録した。

 早朝から午後5時過ぎまでの「丸1日店長」を終えた立花社長は「疲れたけど、パワーをもらいました。選手も足を運んでくれたし、ファンの皆さんに喜んでもらえたらうれしい。また開幕前にも、今回の選手と一日店長をやれたら」と心地よい汗をぬぐっていた。