広島ドラフト4位船越涼太捕手(22)が9日、右肩の痛みを訴え、予定されていた紅白戦の出場を回避した。

 松原1軍チーフトレーナーによると、前日から違和感を感じており、この日の試合前に欠場の判断が下されたという。船越はリハビリ組の3軍行きが決まり、近日中に病院で検査を受ける予定。前日のシート打撃で実戦チーム1号を放つなどアピールを続けていただけに、無念の離脱となった。