日本ハム斎藤佑樹投手(27)が打者一巡の猛攻を食らった。

 4回から2番手で登板。4回は走者を背負いながら無失点で切り抜けたが、5回は4安打を集中され、守備の乱れも重なり4失点(自責1)だった。

 米アリゾナキャンプでは実戦2試合で計5回11安打7失点。帰国後は実戦からいったん離れてフォーム固めに取り組んでいたが、この日は成果を見せることは出来ず。「結果は見ての通りです。アウトコースの真っすぐは何球か、いいのがあった。次は、それを考えていきたい」と、フォークに偏りがちだった配球、制球も含めて反省していた。