難病の潰瘍性大腸炎で離脱していたオリックス安達了一内野手(28)が2日、ウエスタン・リーグのソフトバンク戦(タマスタ筑後)で実戦復帰した。

1番遊撃でスタメン出場し、2打数無安打の1四球。守備機会もこなし、6回の守備から退いた。福良監督は「報告が入った。順調に進んでいるね」。2軍戦でフル出場できれば昇格させる方針で、早ければ12日の日本ハム戦で1軍復帰の可能性もある。