広島エクトル・ルナ内野手(36)が負傷交代した。

 3回に新井の同点適時打で二塁から生還する際に、右太もも裏を痛めたとみられる。本塁手前で痛め、飛び跳ねるようにしながら懸命に生還した。試合中に都内の病院で検査を受けた。松原慶直1軍チーフトレーナーは「右ハムストリングの違和感。病院では明らかな所見は出ていない。明日の状態を見てからになります」と説明した。