ロッテが1-3の6回に楽天ブリガムから2点を挙げ、同点に追い付いた。

 まず無死一、三塁で、ヤマイコ・ナバーロ内野手(28)が中前打を放ち1点。

 直後に二盗を試み、失敗したため「打ったのはツーシームかな。ヒットが打てたのはいいが、その後の盗塁死が…。そっちが悔しい。それだけ」と話した。

 その後、1死一、三塁で、清田育宏外野手(30)が二塁適時内野安打を放ち追い付いた。

 清田は21打席振りの安打。「打ったのはツーシームですかね。良く分からないです。とにかく必死に来た球に食らいついていきました。後は覚えてません。今日の練習中に監督にアドバイスをもらって、その前の打席も悪くなかったので、今は辛抱していきます。このヒットも微妙な感じでしたが、ヒットのランプがついて正直ホッとしています。このツキで何かが変わってくれたらいいですね」と話した。