阪神マルコス・マテオ投手(32)は2点差の9回に登板し、強力ヤクルト打線を封じ9セーブ目を挙げた。

 1位タイだった巨人沢村を抑えてセ・リーグトップに躍り出た。

 ヤクルト代打坂口と今浪に安打を許し2死一、二塁とするも、比屋根を空振り三振に切った。「ゼロというより勝てたことがうれしいよ」とチームの2位浮上を喜んだ。