9年ぶりに七夕の広島戦で悲劇だ…。ヤクルトが逆転サヨナラ負けで今季2度目の5連敗を喫した。今月未勝利で、敵地6連戦は勝利目前での手痛い黒星発進。池山隆寛監督(60)は「勝負事なので。負けは負けでしっかり受け止めて前を向いていくしかない。今日は勝利の女神、七夕さんはこちらに味方してくれなかった」と切り替えた。球場は違うが、17年7月7日の同戦では9回に5点差をひっくり返されていた。

1点リードの9回だった。守護神のホセ・キハダ投手(30)が先頭ファビアンに右前打を許し無死一塁。続く坂倉に粘られ、フルカウントの8球目で逆転サヨナラ2ランを浴びた。セ・リーグ球団相手では初の失点、セーブ失敗、敗戦投手。指揮官は「任せていかせているので打たれたことはしょうがない」と結果を受け止めた上で、「(シーズン)序盤は空振りや見逃しが多かった。少しバットに当たり出しているなと気になっている」と分析した。

先発山野太一投手(27)は7回2失点(自責0)の好投。役割を果たしたが5登板連続で勝利投手となれなかった。打線は2回に3点を先制も、6回1死二、三塁から無得点と追加点を取れず。池山監督は「チャンスで点が入らないと、やはりありがちな展開になってしまう」と振り返った。

【ヤクルト】池山監督「負けは負けで…」好機同点ならず、1点差敗戦…“紙一重”ともいえる連敗