阪神は2夜連続のサヨナラ負けで借金1となった。

 同点の9回から登板したマテオが、四球、左安、さらにはバレンティンに死球を与えあわや乱闘寸前になるなどピンチを招くと、1死後に畠山のサヨナラ打を浴びた。マテオは「歩かせたくなかった。あれが痛かった」。これで5試合連続の失点となった。金本監督も「他にいないじゃん。(問題は)フォームでしょう。肩の開きとか、肘の使い方とか…」と首をひねった。