28日に37歳の誕生日を迎えた能見篤史投手がセ・パ交流戦の開幕を任された。

 能見は30日、コボスタ宮城で行われた投手練習に参加。31日楽天戦に向けて「指名打者になるので1人1人というところになると思う。僕は打席に立つ方が好きなんですけど」と、意気込みを語った。

 前回登板した24日ヤクルト戦は、左肘の状態を考慮されて6回1失点で降板。この日の試合後は「全然大丈夫です」と笑顔で話した。