昨秋の明治神宮大会を制した亜大(東都)などが勝ってベスト8が出そろった。35年ぶりの優勝を狙ったシード校の明大(東京6大学)は初戦で敗退した。

 亜大は宗接の本盗など機動力が光り、4-1で富士大(北東北)を下した。明大は延長10回タイブレークの末、関西国際大(阪神)に1-2で敗れた。東海大北海道(札幌)は立命大(関西学生)を破り、15年ぶりのベスト8入りとなった。

 上武大(関甲新)は福井工大(北陸)、東北福祉大(仙台6大学)は九産大(福岡6大学)、奈良学園大(近畿)は九州国際大(九州6大学)にそれぞれ勝った。9日は準々決勝が実施される。