日本ハムのソフトボーイ大嶋匠捕手(26)が、プロ初打点を挙げた。

 4点ビハインドの7回。無死一、二塁の好機で代打で登場した。「気持ちと体の準備は出来ていました」。カウント1-1で直球系143キロを打ち上げ、中犠飛。悔しげな表情で一塁ベースに向かって走った。

 プロ5年目。通算10試合目で、待望の一打を生み出した。「(プロ初打点は)いずれ出るなとは思っていたけど、岸さんから打てたことは今後につながる」と力にしていた。