阪神ランディ・メッセンジャー投手(34)が7回4安打3失点、10三振を奪う快投でチームトップの7勝目を挙げた。

 5回まで無安打、無四球のパーフェクト投球を展開。6回に先頭エリアンに四球を与えたところから3連打を浴びるなどして3失点と崩れたが、勝ち越しは許さなかった。

 メッセンジャーは「もしも6回も他のイニングと同じように投げることができれば、ノーヒットピッチングが続いていたかもしれない」と苦笑いだった。